複数のオブジェクトにまたがって、頂点を選択したい
Mayaで右クリックー>頂点モードに切り替えた場合、通常のままだと1つのオブジェクトの中の頂点しか選択できません。しかし、F8キーをおしてコンポーネントモードに切り替えることでShift+クリックで複数オブジェクトにまたがって頂点を選択することができます。もう一度F8でまた元のモードに切り替わります。
ちなみに、F9で頂点、F10でエッジ、F11でフェイス、F12でUV選択モードに切り替わります。便利。
仕様変更等で、emitterの設定や使うパーティクル(nucleus等)はそのままで、発生するオブジェクトのみを変更したいということがありましたが、Mayaデフォルトの機能では変更する術がなさそうでした。(パーティクルとemitterの接続変更は見つかったのですが…。もしあれば教えていただけると幸いです。)
色々検証した結果以下の手順ならできそう、ということがわかりました。
図1のように、cubeからemit from objectで、パーティクルが発生していて、それをsphereから発生するように切り替えたい場合の例です。
図1.左のcubeから赤いパーティクルが発生。右はただのsphere。
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勉強もかねてこちらを一個ずつ翻訳
File:attribute_transfer_color_and_position.hip
これまでと同じようにして、転送アトリビュートのリストにCdと入力しただけです。もし、複数のアトリビュートを転送したければ、半角スペースで区切ってください。例えばカラーとnormalとpscaleを転送したければ、「Cd N pscale」と入力します。
gridを赤色に、もう一方のsphereは緑色にするために、カラーノードを追加して、何がおこるか確認します
続きを読む自分の勉強用にhoudini wikiを翻訳します。ただ、wikiなので、日々更新される可能性がありますので、そこまで保障はできません。単なるメモ程度のものです。
Attribute transfer と position
sphereの座標値をgridのそれぞれのポイントの座標値へスムーズなフォールオフ(減衰)を与えた上で転送(Transfer)します。
1.gridノードを作成
2.sphereノードを作成
3.attribute transfer ノードを作成
4.attribute transferノードの第一引数にgridノードをつなぐ。第二引数にsphereノードをつなぐ
5.attribute transferノードのAttributeタブ 'Match P Attribute'にチェックを入れる
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英語版をリリースしました。English Version Chicken mini Game Released
Unity3Dで制作しています。
内容は日本語版と変わりありません。
翻訳をしていただいたTodor Nicolovさんに感謝します。
よく使うMaya Python関数のメモ
#カッコ内の条件でシーン内の○○の名前一覧を取得
例:
list = cmds.ls(sl=True) #選択中のものの名前一覧がlistに入る
cmds.ls(" *:root ",type="joint") #シーン内にある:rootという文字が入るジョイントを取得する
#rootを選択
cmds.select("root",add=True)#rootを追加選択今まで選択したものが解除されない
cmds.select("root",deselect=True)#rootの選択状態を解除
#指定したオブジェクトに関連するものを取得する
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頂点を法線方向に移動(スケール)する
AttributeをVertexからPointに転送
例:Cd(カラー)をPointからVertexに。
むろんVertexからPrimitiveや
PointからPrimitiveなども可能。
隠れたPrimitiveや同じ位置に重なったPointなどをまとめて消去することができる。
例:Cubeをきれいに整列して積み上げた状態でCleanをかけると、外側のメッシュだけが殻のように残る。
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