Wrangleで変数配列
int v = array(1,2,3,4,5);//int型
vector2 v2 = array({1,5},{5,6},{5,4},{-1,0},{-0.5,-8},{5,6});//vector2型
配列の大きさを取得
int ln= len(v2);
アトリビュートを生成
v@Hoge = {1,1,1}
頭文字は、型を表す。vはvector。iはint
変数のスコープはそのWrangleノード内だけですが、アトリビュートのスコープは生成してからノードをまたいで延々と続きます。
勝手に消えないので無駄に生成すると重くなります。
パラメータを生成
float fl = ch('hogehoge');
などど書いてwrangleの横にあるボタンをおすと下の方に新しいパラメータUIが作られ、その値をflにいれることができます。ユーザーが簡単にパラメーターにアクセスできるようになります。
パラメーターの詳細は上部ギアのマークからEdit parameter interfaceで編集すると良い感じです
他のノードのパラメータを使う
他のノードのパラメータのラベルの上で、右クリック->Copy Parameter
Wrangleのテキスト上で右クリック->Paste Relative Referenceでその値を相対パスで貼りつけることができる。例えばこんな感じです。
`chs("../transform3/tx")`
ただ、なぜか書いていたwrangleが全て消されるときがあって挙動がなぞです。そしてCtrl+zが聞かない場合があるので、誰かご存知でしたら教えてください。
rand関数
ランダム関数です。浮動小数点で値が0~1の間で返ってきます。
使うときは、rand(@ptnum);など、中にポイント番号やプリミティブ番号をシード値としていれてあげます。(シードとは種、ここからある計算法をつかって結果を成長させる感じです。そのためシード値が同じであれば同じ結果が得られます。)
clamp関数
入ってきた値をある範囲でクランプします。たとえば最小値0、最大値1に設定しているとき、5が入ると1を超えているため1になります。
clamp(atai,0,1);
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